スペインが誇る世界・美食の街「サンセバスチャン」での太り方
スペイン北部。
フランスと国境近くにサンセバスチャンという街があります。
この街は「世界の美食の街」とも言われ、ミシュランの星もスペイン全土で一番多いという素晴らしい街です。
DEBUとして「そんな危ない街に絶対行くもんか!」と思っていたんですが、持病である夢遊病が発動したらしく、寝ている間にバスに乗ってサンセバスチャンに向かっていました。
ということで始まります!
ハングリーハンター”サンセバスチャン”編。
どうも!スーパーふとし君です。
欧米の方達は出会い頭にほっぺにキスをする習慣があるのですが、私レベルになるとパンで行います。
日も暮れ、夜になると旧市街にあるバルが活気付き始めます。
まずはビールで乾杯!
そして、サンセバスチャンがあるバスク地方の料理「青唐辛子の素揚げ」
万願寺唐辛子のように全然辛くない唐辛子です。
急に食べ始めるのも料理人さんに失礼なので、感謝の意を示し、塩の一粒一粒を確認してから頂きます。
その後は唐揚げで号泣。
1〜2品頼んだら次の店に行くのがバル巡りの基本です。
名物は「ピンチョス」と言われる料理。
ほとんどの店のカウンターに所狭しと並んでおります。
ピンチョスは「串」という意味で、かつてパンと食材を串で留めていたことに由来します。
今では、串がなくてもピンチョスと言うらしいです。
美味しそうなピンチョスを目の前にして顎が外れました。
さらにハシゴ!
お馴染みとなってきた生き別れた兄弟達の末路も!
滴る生き血の受け皿まであります。
兄弟達に思いを馳せながら黙祷。
その後、実食。
美味しさのあまりピロピロが出ました。
そろそろワインにチェンジ!
もちろん、やります。
デブスティング(デブのテイスティング)です。
このサンセバスチャンは、料理のレベルがとても高いことで有名です。
各店でレシピを共有したりしてレベルアップに務めてるんだとか…。
牛肉 on the フォアグラ。
ロッシーニですね。
ロッシーニさんが愛した料理からその名前がつきました。
おそらくロッシーニさんもDEBUだったんだろうと思います。
たまにはサラダ。
またまたフォアグラ。
牛肉を煮込んだもの。
この二つを食べれば、お腹の中でロッシーニ!
先ほどのロッシーニのお店の伝票。
店の名前は「尻見」という、なんともスケベなお店ですが…
ワインを4杯とあとフォアグラと肉料理を食べて約2000円。
DEBUには危ない街ということがお分かりいただけたかと思います。
3日間で10店舗以上ハシゴしました。
体重計には乗っていませんが確実に増えているという実感はあります!
サンセバスチャンでの太り方まとめ
とにかく食べる !
本日も、貴重な時間を削ってしまい申し訳ありませんでした。
では、また明日!
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