モスクワのマクドナルドで、ロシア語を使わずに一番高カロリーそうなハンバーガーを注文!
関東人は「マック」関西人は「マクド」
同じマクドナルドの呼び名でしばしば論争が起こりますが、私は「マク太郎」と呼ぶようにしています。
近年、意図しないところでエンゲル係数が高い数値を保ち続けていたので、マク太郎を控えておりました。
しかし、一歩海外に出たからには違います。
一貫して攻めの姿勢を貫く精神の元、スーパーフード” Burger”を食ってやろうとマク太郎に向かいます。
まずは注文カウンター。
ここで大変なことに気づきます。
ロシア語がわからない…
知っている単語といえば、「ボルシチ」「ピロシキ」「プーチン」くらいでしょうか。
ふとカウンターの横を見てみると、救世主とも言える眩しい光源が…
なんと、これで注文できそうです。
人間は勝機が見えた時に、このような表情をしてしまいがちですが、印象が良くないので改めようと思います。
注文!
「カロリーが高い」という事を第1条件にして、ふるいにかけていきます。
支払いもこちらの機械で。カードも使えます。
番号が印刷された紙が出てくるので後は待つだけ!
あっさり注文できたことにテンションがMAXに!
表情は、はにかむ程度ですが心の中ではドナルドと祝杯をあげています。(何故か、カーネルサンダースも同席してました。)
今、気づきましたが、機械からクレジットカードの明細が出てきているのに、取り忘れています。
Burgerでテンションを上げすぎるとこうなるので、みなさん注意してください。
そして、番号が呼ばれてBugerを受け取ります。
美味しそうなこの光景。
ほぼ世界遺産です。
ポテトは、定番のモノと厚く切ってあるタイプの2種類。
どちらが好きかなんて選べません。
Burgerオープンの儀に入ります。
ブラックボディのオシャレな外装。公用車を連想させます。
そして中身がこちら。
日本のマク太郎より大きい?
ご尊顔はこちら。
チーズが2枚はマストです。
あと5枚くらい様々な角度から撮ったBurgerをお見せしたかったのですが、手のやつが裏切って私の口へBurgerを押し込みます。
そうであれば私も視覚を殺し、味覚に全身全霊を注ぎ込みます。
「おいしい」
ここまで長々と書いてきましたが、味に関してはこの一言だけでご理解いただきたい。
ちなみに、私が頼んだBurgerはこちら。
右の間違いなくハイカロリーなBurger。名前は知りません。
こうして世界一周の1カ国目にして、リバウンド面で最高のスタートとなりました。
“世界一周は痩せる”というのが定説らしいですが、そんな流れに一石を投じようと思っています。
本日も、貴重な時間を削ってしまい申し訳ありませんでした。
では、また明日!
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