この物語はフィクションです。

放送作家・ドラマー・色白のカネコアキヒロです。世界2周目!写真と動画を交えて世界中のあんなことからあんなことをお伝えできればと思っております。恐縮です。

タイ チェンマイで人気&実力No1間違い無し!女性囚人マッサージで心霊写真が…

今まで生きてきて様々な罪を犯してきました。

 

償いきれない罪も沢山。

その中でも、後悔して止まない瞬間と言えば、受精したあの瞬間でしょう。

 

後方の仲間達を見ながらゴールした瞬間「あれ、俺でいいの?」と思ったのは一生忘れないと思います。

仲間達がお互いに「ドンマイ」と言いながら悲しい顔を浮かべてたのも忘れられません。

 

そんな「ドンマイ」と似た言葉の都市といえばタイの「チェンマイ」です。

 

チェンマイはバンコクに次いで2番目の都市のため、観光客も多く訪れます。

ということは、街の至る所でマッサージ屋が繁盛しているわけです。

 

 

中でもトリップアドバイザーで1位のマッサージ屋は、出所した女性の囚人がマッサージをしてくれるお店。

社会復帰のために、レベルの高いマッサージ技術を一生懸命覚え、間違いない技術で施述してくれるとのこと。

 

心の奥底で罪の意識が拭い去れないせいか、気がつくとお店の前に立ってました。

 

それがこちら。

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店の名前は「女性マッサージセンター By 前、囚人だったのよ!アハ〜ン!」

 

 

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外観はこんな感じ。海外旅行で安定のトリップアドバイザー看板もあります。

 

 

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値段はこちら。オススメは2時間だということで、400バーツ(1300円)のコースを注文

 

 

 

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すると、こっちへ来い!的な感じで案内され

 

 

 

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後ろ足を洗ってくれます。

 

 

 

そして店内へ。

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囚人といえば、白黒ボーダーのあの服をイメージしていたのですが、そうではなかったようです。

 

 

まずは「服を着替えろ」と言われ、奥にある"お着替えしまちゅよルーム"へ

 

こちらが着替えた私。

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お気づきになっただろうか…

 

 

 

 

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私の腹部にハッキリと人の顔が…

あの受精の瞬間を恨む、仲間達の霊かもしれません。

 

 

そんなことは知らず、マッサージを受けます。

霊の仕業でその最中の写真が全て消されてしまったのですが、とにかく上手でした。

3日に一回くらい様々なタイマッサージを受けましたが、間違いなく1番!

 

 

とっても感動した私は、施述してくれたマッサージ師に多めのチップを渡し、写真を一緒に撮ってくれとお願いしました。

 

もちろん快諾。それがこちら。

 

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私が囚人寄りの白黒ボーダーを着ていたことが発覚。

また罪を犯してしまいました。

 

最後に、女性に「どんな罪で刑務所に入ったの?」と聞いた所

「ドラッグよ。アハハ」と、"今日食べた昼ごはん"を聞いた時と同じくらいの軽さで答えてくれました。

いいですね。罪を認め、前を向き明るく生きる。

なんだか心もマッサ… 

 

危うく良い事を言って終わりそうになったので止めました。

なので、BUTAらしく、今食べたいモノを言って終わろうと思います。

 

「カツ丼」

 

 

本日も貴重な時間を削ってしまい、申し訳ありませんでした。

「チェンライ編!スタート!と言いながら、まさかのチェンマイ編。

もう数日、続きますよ。

 

では、また明日。