激安!お土産に最高!タイの伝統食器"セラドン"。工房ではガン無視だけれども…
タイの滞在中に「家のシーサーが盗まれたの!」という電話が母から届いたら、セラドン焼きの工房に訪れてみてください。
もしくは、タイの北部の都"チェンマイ"に来て「お土産、なんか良いのないかなぁ」と探している人にもオススメです。
セラドン焼きってお好み焼きと何が違うの?
タイ北部で700年の歴史を誇る伝統的な高級青磁器でございます。
(お好み焼きは大阪の名物。鉄板界の頂点に君臨するアレです。)
ナイトマーケットなどでも買えますが、オススメではないです。
街の中心地からバイクで30分くらい走りますが、その価値はあります。
セラドン焼きの工房直営店「サイアムセラドン」
日本にも同じ名前のタイ料理店がありますが、全く関係ないようです。
旧市街からバイクで30分くらい。
買う気がある方は、タクシーやソンテウで行っちゃう方がいいかも
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こちらが、外観。
まず最初にカウンターがあります。
買おうと思った商品はこちらで。
店内はこんな感じ。かなり広いです。
ちなみに
スマホの充電スペースは店員さんに使われているので、気をつけてください。
商品ラインナップはこちら
スタンダードなセット
イメージとは違いますが、これもセラドン。ちょっと高いです。
一番欲しかったのはこの壺。雨水を貯めていざという時に。
主張がすごいシーサーも。
中でも一番のオススメはこれ。
1つ4500円ほど。ラインナップも豊富で、物欲が刺激されます。
でも、買いませんでした。
ワイフに「これはどう?」と言って持っていきましたが、夫婦間に亀裂が入るほど冷たい無視をされました。
あまりに寂しかったので、隣の建物内にある工房へ繰り出します。
みなさん、働き者すぎて、私に目もくれません。
ワイフに無視され、職人に無視され、思わず工房で泣きじゃくる所でした。
そうしたら職人たちは微笑んでくれたんでしょうか。
泣けばよかったと若干後悔しております。
すると「決まった」というワイフからの電話を受け、会計マンはレジカウンターへ走ります。
バイクで行ったので、食器を持ち帰るのは少し大変でしたが、購入した食器がこちらです。
だいたい日本円で5000円弱。
日本では2倍から3倍するそうです。
食器の工房で無視されたい人、ぜひ行ってみてください。