この物語はフィクションです。

放送作家・ドラマー・色白のカネコアキヒロです。世界2周目!写真と動画を交えて世界中のあんなことからあんなことをお伝えできればと思っております。恐縮です。

ラオスでタイのビザ取得旅② ラオス大使館前の仕事が出来るヤクザに金を払いすんなり。

 

kanekoakihiro.hatenablog.com

 

 

前回に引き続き国境を超えビザを取りに行きます。

 

ラオスとの国境の街パスタタニー

いや

ウドンタニーから

 

デニムとバス

濃さはバスの勝ち

 

 

バスに乗り込むと

前の人がずっと電話してる。

 

そんなこんなであっという間に国境へ

まずはタイを出国

 

イミグレ

 

そしてバスに戻る。

税関の手前でバスを降り、出国してバスに乗り込みという流れを

タイ側とラオス側でやります。

陸路の国境越えならでは。

天城越えとは違います。

 

そして利根川よりも長い、東南アジア最長のメコン川を越え

 

 

 

またもやイミグレ

 

 

最後は自動改札っぽい所を抜けたら

もうそこはラオス

 

 

そして、市街地に到着すると

トゥクトゥクの群れ

 

とりあえず人の良さそうで気が弱そうな男と運命を共にします。

 

午前中でビザの申請が終わってしまうので

ホテルではなくそのまま大使館へ

 

こちらが大使館の門

しかし、私たちは申請する書類等を持ち合わせていません。

 

トゥクトゥクが着いた瞬間に乗ってきたこの男

彼は大使館の前でビザを取得する外国人の書類を

その場で書いて生計を立てている

いわゆる代行屋

 

 

強引にトゥクトゥクから降ろされて

「やるのか?」「やらねぇのか?」くらいの勢いで迫ってきます。

 

任侠感が凄いです。

 

こちらとしては代行屋に頼むつもりではありましたが

ここまで強く来られると不安になります。

 

そこはいつもの日本人アンサー

「あぁぁうん」と曖昧に返事をすると

 

パスポートを取られ、3分くらいで書類を仕上げます。

そして100バーツ。

 

「とにかく写真は撮るな」ということだったので

隠し撮った上の一枚だけですが

アングラな仕事をしている割には仕事が早いと思いました。

 

そして大使館

こちらの綺麗な建物ではなく

 

 

横のオープンエアな所に窓口があります。

 

正午前で閉まる直前だったのか、空いてます。

 

 

ヤクザが書いた殴り書きの書類で

すんなり申請クリア。

例のアイツに今度はホテルまで連れて行ってもらいます。

 

 

途中、ホテルから30メートル近辺をうろうろして迷いましたが

なんとかホテル到着

 

 

 

 

部屋に入ると

タオル象さん

 

 

手前のやつが倒れていたけど、いい部屋です。

 

 

ビザの発行は翌日以降になるので

せっかくきたラオスを満喫します。

 

次回は、「ラオスで出会ったこの旅で一番の美女」

お楽しみにニャン!